朝日杯将棋オープンのプロアマ戦が行われた2008/07/12 23:55

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プロアマ対抗戦の様相を見せている朝日杯将棋オープン戦が行われ上のサイトで実況中継された。午前、午後にそれぞれ五局熱戦が繰り広げられ、結果は例年と同じくプロの7勝3敗。勝ったアマは清水上、加藤、中川。清水上、加藤は現在のアマトップと目されれる二人であるが先日のコンピュータとのエキジビジョンマッチで敗れている。単純に今回の結果から、対局条件によればコンピュータの実力は新四段にも匹敵すると見なされる。それぐらいコンピュータ将棋の実力がアップした証しとも受け取れる。将来の名人候補とうわさされる豊島の敗戦は意外であった。

プロとアマトップの実力差はどれくらいあるのか。朝日の最近の実績ではほぼ7-3というのが相場になっている。現在はアマトップからプロ入りへの道も厳しいながらも開けている。平均的にみて新四段に対して5-5では三段リーグは卒業できない。おそらく6-4くらいの力の差を見せないと難しいだろう。ちなみに女流トップの対プロの成績を見ると清水、中井とも2割そこそこ、この二人のレベルが10名いるとして新四段と対局すると2勝8敗ということになる。連盟の記事によると、奨励会の在籍経験のないアマが今度奨励会の編入試験を受けるという。純粋アマと奨励会との対戦はアマトップのレベルを測る上でも大変興味深い。

とにかくアマプロ戦の一大イベントが終了した。勝ち残ったアマがどこまで進めるか、見ものである。加藤は橋本七段、清水上は松尾七段、中川は安用寺五段となっている。前者2名は今売出し中の若手実力者。ここを突破するのは相当厳しいが頑張ってもらいたいものだ。