竜王戦挑戦者は今年も佐藤康に決まった ― 2007/09/19 23:59
http://live.shogi.or.jp/ryuoh/
最近の竜王戦中継サイトは充実している。盤面のみならず「竜王戦中継サイトPLUS」も豊富な画像にコメント付と至れり尽くせりの感がある。これだけ情報を無料で流してしまうと観戦記を読む読者が極端に減ってしまうのではといった危惧もある。連盟と読売がどういう方針を立てているか関心がある。ネット中継と新聞の観戦記のバランスをいかにとっていくか。自分自身を振り返ってみると、毎日新聞を取っているが必ずしも名人戦の観戦記にすべて目を通しているわけではない。名人戦中継は有料コンテンツなのでネット上で見ることはない。それが観戦記に対する興味を半減させている一因である。一度ネット観戦していればあの局面はどうだったのだろうかとリピートで読みたくなるのかもしれない。
さて大一番の肝心の将棋のほうは佐藤が先手番を握り相矢倉となった。木村が佐藤の矢倉を受けたのはちょっと意外な感じを受ける。本譜の進行は矢倉戦でよくある展開で先に攻めの形を作っている先手が指しやすいはずだ。後手は一方的な受身の形。木村に何か秘策はあったのだろうか。69手目に銀に目もくれずに▲1三歩と端を攻めたのが強烈な一手。手駒に9筋で交換した香車を持っているので迫力がある。以下止むを得ない△3四歩に▲1二歩成から1筋を突破したところでは先手優勢と思われる。その後は一方的に先手が攻めて受けなしに追い込んだ。
木村は高勝率で好調をキープしていただけに無念であろう。佐藤は今期はあまり調子が出ていなかったが初の三冠のチャンスである。渡辺の調子がいまひとつなだけに今期はいただきと虎視眈々と最高位に照準を合わせていることだろう。竜王戦での奮闘を期待したい。
最近の竜王戦中継サイトは充実している。盤面のみならず「竜王戦中継サイトPLUS」も豊富な画像にコメント付と至れり尽くせりの感がある。これだけ情報を無料で流してしまうと観戦記を読む読者が極端に減ってしまうのではといった危惧もある。連盟と読売がどういう方針を立てているか関心がある。ネット中継と新聞の観戦記のバランスをいかにとっていくか。自分自身を振り返ってみると、毎日新聞を取っているが必ずしも名人戦の観戦記にすべて目を通しているわけではない。名人戦中継は有料コンテンツなのでネット上で見ることはない。それが観戦記に対する興味を半減させている一因である。一度ネット観戦していればあの局面はどうだったのだろうかとリピートで読みたくなるのかもしれない。
さて大一番の肝心の将棋のほうは佐藤が先手番を握り相矢倉となった。木村が佐藤の矢倉を受けたのはちょっと意外な感じを受ける。本譜の進行は矢倉戦でよくある展開で先に攻めの形を作っている先手が指しやすいはずだ。後手は一方的な受身の形。木村に何か秘策はあったのだろうか。69手目に銀に目もくれずに▲1三歩と端を攻めたのが強烈な一手。手駒に9筋で交換した香車を持っているので迫力がある。以下止むを得ない△3四歩に▲1二歩成から1筋を突破したところでは先手優勢と思われる。その後は一方的に先手が攻めて受けなしに追い込んだ。
木村は高勝率で好調をキープしていただけに無念であろう。佐藤は今期はあまり調子が出ていなかったが初の三冠のチャンスである。渡辺の調子がいまひとつなだけに今期はいただきと虎視眈々と最高位に照準を合わせていることだろう。竜王戦での奮闘を期待したい。
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