将棋の福袋を買いに行った2008/01/06 22:24

http://www.rakuten.co.jp/shogi/1862060/1862565/
昨年の社会人リーグ最終日の打ち上げの時、「もう少し将棋が強くなれるように頑張りたい」と宣言した手前なにかアクションを起こさなければいけない。よくよく考えてみると、ちゃんとした将棋盤と駒を持っていないのに気がついた。最近は棋譜もパソコンで並べて見るだけで実際に駒に触れるのは社会人リーグくらい。やはり秒読みなどで自分の指す手がいいところにいくためには実際に手に覚えさせるというのも必要である。まずはいい道具と一念発起、日本将棋連盟に行って将棋世界でチェックしていた「お楽しみ福袋」(3万円)をゲットした。

販売部で聞くと、メインとして卓上2寸盤と駒が入っているという。持ち帰って中身を開けてみると、晴月作 御蔵島つげ彫駒(21000) ヒバ卓上2寸盤(18900) オレンジ色のタオル(525) 全棋士扇子(2100) 米長扇子(1785) ねずみの夫婦箸置き(?) 清水市代クリアホルダー(315) バンカナ携帯ストラップ(735) shoちゃん巾着(525) ボールペン(368) が入っていた。カッコ内は定価。確かに通常の支部会員割引よりは安い。しかし将棋盤に駒台がついていないのはいただけない。扇子の分が駒台だったらと思うがこればかりは仕方がない。

早速駒を出して盤に並べた。まだ作りたての新品のせいか木の感触も堅い。せっかくなので今日届いた週刊将棋の棋譜、マイナビの中村-清水、A級順位戦の久保-藤井、谷川-丸山を並べてみた。詰将棋も盤に並べて解いてみた。やっぱりナマ盤とナマ駒はいいものだ。将棋が強くなるというよりも棋譜を鑑賞するのはやはり盤に並べるのが一番である。